4月25日(日)は山梨市議会議員一般選挙!
みんなで選挙の話をするきっかけに。
自分が住む街の未来、こども達の未来を選ぶ 4年に一度の大切な機会=”選挙”
2019年の参院選カフェ 2020年の笛吹市長選公開質問状
どうしたらもっと身近に楽しくなるんだろう?? を考え、実験を重ねてきたこども未来ラボ。
2021年の山梨市議選では、 「山梨市の未来に必要だと思うこと」に投票! というアンケートを考えてみました。
これは、10年後か20年後か30年後か、 南米コスタリカのような「こども投票」につながったらいいなー という壮大な野望の最初の一歩
コスタリカという国では、選挙はお祭り 家電量販店にこども用の投票所があったり、 こども向けの政見放送まであるんだそうです いいなー!
日本では、こども向けの選挙の情報は少ない(というか、ない?) 大人向けの選挙の情報だって足りていないくらい。
いきなりこどもに立候補者の大人の 誰に投票してみたい?って聞いても難しいと思うので、 「山梨市の未来に必要だと思うこと」の16の候補を用意。 立候補予定者の方にも同じ候補のアンケートをお願いしました。
自分の視点、自分が大切にしていることを、 “一票”として立候補者に託すことで、 町づくりを話し合う”議会”に届けることができる。
自分が16の候補の中から3つ選んでと言われたら、どれを選ぶか? あらためて自分に問いかけてみること、 立候補予定者の皆さんの回答を読むことで、 “選挙”ってこういうものなんだーということが ちょっとでも伝わればいいな、と思っています。
4月17日正午までSNSで回答を呼びかけ、22件の回答をいただきました。
結果は選挙の後に公開します。
16の候補は↓です。
アンケートは〆切ましたが、自分ならどの3つを選ぶか選挙の前に考えてみませんか?
1.ぶどうや桃などの農業でちゃんとお金が稼げる、新しく農業を始める人に親切なまち。
2.山梨市駅の周りにたくさんお店がありにぎやかで、
大きな会社があって、たくさんの人が働けるまち。
3.自然、遊べる場所、お土産などがたくさんあって、おおぜいの人が旅行に来るまち。
4.スポーツやイベントが盛んで、人と人の出会いがいっぱいある。
図書館や公民館で、何才からでも自分が学びたいことを学べる。
昔からあるお祭りや建物の大切さをみんなが知っているまち。
5.学校の授業に、地域の人たちが先生となって参加。
色々な職業を体験できたり、子ども達が面白いと感じる学びの場がたくさんあって、
子どもも親も学校に満足しているまち。
6.出産や子育てへのサポートがたくさんあって、安心して子どもを産み、育てられるまち。
7.突然、病気になったり介護が必要になっても必要なサービスが十分に受けられ、
自宅でも安心して暮らせるまち。
8.地域や人のつながりの中で、何才になっても健康で生きがいを持って暮らせるまち。
9.誰でも自分が大切にされていると感じられ、自分の夢に向かって力を発揮できるまち。
10.自然が好きな人、農業をやってみたい人など、ここに移り住んでみたいと思える魅力が
あるまち。移住したいと思う人へのサポートがたくさんあるまち。
11.地震や台風など災害が起きても困らないように
普段からきちんと準備がされているまち。
12.リニアや道路が整備されて都心へのアクセスが便利になり、
都心で大きな地震があった場合などに支えられるバックアップのまち。
13.救急車や消防車がどこでも駆けつけられるよう道路の整備が進む、
車の運転ができない人には利用しやすいバスがある、
水道水やゴミ処理のことで困らないなど、生活しやすい環境が整っているまち。
14.山梨市の強みである豊かな自然、医療や農業を活かして、
新しい仕事づくりに積極的に挑戦するまち。
15.再生エネルギーの推進や環境教育、ゴミの減量など、
環境問題に意欲的に取り組むまち。
16.企業・学校・ボランティア・銀行・メディアなど仕事も
年齢も様々な立場の人たちが協力して山梨市をよくする取り組みを行い、
それを経験と熱意のある市役所職員が支えている。
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